今日は岳父の33回忌になる
62歳で亡くなった
昭和天皇の崩御の後だと記憶していて、いつも「あれから何年経った」「昭和が遠くなった」と思い返す
彼は、短い期間だが私の上司でもあった
穏やかな采配だった
所属する事業が斜陽で管理職の彼は新規事業に異動しその後教育分野に転籍となった
それぞれ見事に勤め上げた
穏やかな人なので時々訪れても気詰まりは無かった
私が結婚して6年は時々は会う機会があった
しかし、肺癌の転移が突然現れ、あっという間に亡くなった
死後しばらくして仕事の岐路等で相談したい事があると、ゆっくり話をしなかった事を悔やんだ
具体的な解決策というよりも、生きる指針を聞きたかった
何かがあると感じさせる人だった
ふと振り返ると、私自身の娘婿への向き合い方に思い至る
彼等に話しておきたい事がある
しかし求められずに話すのも憚られる
彼等も今は自分の力で生きて行こうとしている
そして
私が居なくなってから話したかったと思うのだろうか
した方が良い、出来る筈だ、しかし踏み切れない事があるものだ
人生は深い
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