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'21/2/5 森喜朗会長の発言の意味する事

とんでもない事態が発生した

 

「東京五輪・パラ組織委 森会長 女性めぐる発言を撤回し謝罪」

1.問題の発言内容

JOC=日本オリンピック委員会の評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」

(報道そのまま)

2.謝罪会見

国内外から批判の声が上がったことを受け「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現だった」として発言を撤回し謝罪しました

(報道そのまま)

 

ところが「関係者に迷惑をかけた事」を謝罪しているのであり、女性に対する偏見発言の内容を謝罪していない様だ

従って、会長を辞任する事は考えていないと言い切っている

謝罪会見は彼のリーダー不適任の体質を露呈していて、正に老害そのものを感じさせるものだった

 

3.日本の風土

日本に限らず、世界の男性の女性を見る目はまだまだ偏見に満ちている

しかし、先進国のリーダーたる男性ならばそれが偏見でありそのまま発言する事が許されないと熟知している

ところが日本のリーダーはまだ偏見に対する不文律を理解出来ず、何かの拍子に発言する、そしてあたかも周りの人達を同類として恥じない

それがどれだけ女性を傷つけて女性の社会進出を妨げているかを理解していない

 

4.今後

①世界の日本の男性、日本の社会へのバッシングは収まらない

②東京オリンピック・パラリンピックの開催機運は下降し、中止になる

③森喜朗氏は会長辞任、そして政治的な影響力は地に落ちる

 

尚、私自身は、女性に対する偏見が無いと断言する程スマートな人間では有りません

欠点の多い男です

しかし、森氏は余りにも稚拙で「昭和の男」の評価を下げて残念です

 

今回の件は、歳を取り時代の変化を読み取る柔軟な思考の出来ないリーダーが、地位にしがみ付き周りの忠告に耳を貸さなくなった末路を感じる

 

今後、これを契機に女性の社会進出を妨げる隠然たるパワーが少しでも削がれるならば森氏の反面教師の役割も無駄にはならない