昨年、私は当該自治会の役員に名乗りをあげると言う酔狂な事をした
役員になったが、コロナ禍で主要な行事の中止が相次ぎあっという間に一年が過ぎた
結果的に通常活動の自粛の中で通信インフラの改善(集会所のWi-Fi敷設)、
集会所の防草対策(植え込み撤去と防草処理)、
役員間の連絡体制向上等々が出来た事は収穫だった
それ以前は、全く顔も名前も知らない人ばかりの団地だったが一年間で多くの人を知る事も出来た
そして団地内の高齢男性の「シニアのスマホ」同好会を立ち上げると言うオマケまで付いた
これは、自治会役員や老人会の協力がなければ出来ない事だ
間もなく三月の役員改選期を迎える
役員10名中、4名が退任して交代する
自治会の役員は皆が避ける仕事だ
ボランティア感覚でなければ務まらない
だから通常は組長代表から成る役員推薦委員会が苦労して選出する
引き受け手がいなければ推薦委員自らが引き受ける
とにかく人気の無い仕事だが、誰かが引き受けなければ、団地の環境維持やトラブルへの対応が出来ない
若い人は仕事があり、その合間に自治会活動を担当するのは負担が大きいから、
本来ならリタイヤした人に引き受けて欲しいが、名乗りあげる人は皆無だ
のんびりと過ごし、トラブルに関わり合いたく無いかも知れないが、苦労に見合う事もある
金銭的な報酬はなくても知己を得て、苦労が報われる成果は喜びになる
コロナ禍でつくづく感じたが、
ひたすら家に居て交遊も制限されると何も出来ない「孤独」が待っている
それを癒やすのは近隣のお付き合いでは無いだろうか
たとえコロナ禍が終息しても、草の根の活動に全くタッチしていなければ「孤独」が待ち構えている
年老いて不自由な身になれば、心強いのは近隣の知己の存在だと思うのは私だけだろうか
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