リタイヤしてその年末に三年日記を購入した
バックスキンの素晴らしいネービーブルーのカバーが気に入って購入した
中の日記帳が差し替え可能になっているので、3年毎に更新すれば永く使えると思った
万年筆のネイビーブラックで書き、感情によって筆圧の強さや字の崩れが表現出来て満足していた
永くスマホで日々の記録は取ってあるのでそれも継続した
三年日記の良い所は前年に何を思い何をしたのかを振り返る機会を与えてくれる事だ
デジタルではこうはいかない
シニアになり時間に余裕が出てくると自分の行動や周りの季節の移ろいへの視線や思い入れが深くなる
若い時の感じ方との差を考えて振り返るのも楽しい時間になる
そんな三年日記が更新時期にきた
それで例(くだん)の文具店で探すが見つからない
問い合わせると、そのメーカーは三年日記の販売を休止したとの事
普通はカバーとその中の日記はセットとして考えて購入するのではないか
交換品として中の日記は販売継続するのがメーカーとしての責任ではないかと思った
欧米の老舗メーカーが信頼されるのは顧客の期待や希望に愚直に応えているからだと改めて感じた
日本のメーカーは良い商品を作る事には長けているが、本当の信頼を確保する事の重要性を知らない
このメーカーの商品は今後二度と購入しないし、人にも勧めない
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