名古屋に住む娘(37歳)の家族が一泊で帰省した。
近くの兼業農家の方から分けてもらった玄米を受け取りに来た。
半年ぶりに見る孫達(10歳、7歳)は背も伸び話す事も成長している。
コロナ禍の小学校や塾通いと変化が大きく大変だろうが元気な様子に安心する。
孫達が遊び道具を探している内にカセットテープを発見した。
「これ何?」と聞く。
ケースの開け方も知らない。
娘達が聞いた昔話のシリーズを聞き入っている。
その内に娘達の赤ん坊の時の録音テープが出て来た。
娘達は双子だったが、泣き声や「うーうー」とか妻(66歳)に話す声が聞こえる。
孫達も自分のお母さんの赤ん坊の時の声を聞きはしゃぐ。
その時の妻や私の話しかける声も録音されている。
妻の声が明るく少し高い。
いかにも若々しい。
当時は29歳だつたのだ。
妻の今の声は落ち着いて少し低くなっている。
そういえば、電話越しのその声が結婚の1番の動機だったのを思い出した。
声も歳とともに人生が刻まれる。
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